餅つきがありました。

1月10日(金)に、臼と杵を使った餅つきが行われました。

餅つきを始める前に、もち米を見学しましたよ。

「お米に似てるね!」

「いい香りがする♪」と餅つきが始まる前から、餅つきに期待を膨らませる子ども達でした。

園長先生やバスの運転手さん達が、もち米をつぶしていきます。

もち米の粒がなくなってきたら、早速お餅をついていきます。
繰り返しお餅をついていくと…

びよ~んとお餅が伸びてきました。

お餅が伸びるたびに、「おぉ~!!」「すごい!」と子ども達からたくさんの声が聞こえてきましたよ。

「よいしょ!」の掛け声もしてくれた子ども達でした。

美味しそうなお餅の完成です★

もち米からお餅になり、嬉しそうな表情の子ども達でした☺

「美味しそうだね♡」

完成したお餅はランチルームで配膳され、年中組と年長組がお昼ごはんでいただきました。今回はお雑煮ときな粉餅にして食べましたよ♩

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12月の冬休み中にも、なかよしのお友達と一緒に餅つきをしました。

お餅はどうなってるかな?と臼の中を覗き込む子ども達でした。

この日、完成したお餅は園内のお部屋やオープンスペース、エントランスホールなどにお供えする鏡餅に変身しました。
「これはどうするの?」「どこに飾るの?」と興味津々でした。

毎年1月11日の「鏡開き」という行事を知らせることも併せて行なっています。「鏡開き」とは、お正月に年神様にお供えしていた鏡餅を下ろし、木槌などで割って(開いて)食べる行事です。お汁粉などにして鏡餅を食べることで、年神様の力を分けていただくことができると言われています。

年長組や年中組の子ども達も力強く鏡餅を木槌で割る姿が見られましたよ。鏡餅ではなく、つきたてのお餅を食べましたが、年神様の力をいただき、今年も元気いっぱい過ごすことができますね!

また来年も餅つき、
楽しみにしていてくださいね♩