避難訓練がありました。(地震想定)
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2025.02.05
1月27日(月)、預かり保育なかよしやほまれ組、めばえ組のお昼寝が終わり、子ども達が目覚め、ちょうど動き始めた時間…突然サイレンが鳴りました。
「この放送をよく聞いてください。地震です。」と園内に放送が流れました。
今回の避難訓練は、子ども達はもちろん、先生達にも内緒で行われた訓練でした。
普段とは異なる場所や時間、雰囲気での避難訓練でしたが、泣いたり、怖がって動けなくなったりする子はおらず、これまでの経験を活かして、すぐに先生の側に集まることができました。
大きな揺れがおさまり、避難を開始します。
預かり保育なかよし棟からは、靴を履いて避難しなくてはいけません。
全員が靴を履いて、外に出たことを確認し、エントランスホールまで避難します。
ほまれ組の子ども達も避難車に乗って、避難完了です。
園内に残っている子ども達が全員いるかどうか、職員も全員揃っているかどうか報告します。
全員が揃い、教頭先生のお話を聞きました。
いつ、どんな場面で起きるかわからないのが災害です。
普段から訓練をしていることで、突然のサイレンにも慌てず、安全に避難することができましたね。
子ども達だけでなく、先生達にとっても学びの多い訓練となりました。
これからの避難訓練の中でも、自分の命を守るために、防災意識を高めていきたいと思います。