避難訓練がありました。(火災想定)

6月6日(金)に今年度2回目の避難訓練を行いました。
今回はランチルーム(調理室)を出火場所とし、火災を想定した訓練をしました。

非常放送が鳴り、ランチルームに近づかないように、なるべく煙を吸い込まないように、園舎から園庭に一斉に避難します。

園児と職員が全員無事に避難できたかを確認し、報告します。

今回の訓練は、酒田市広域行政組合消防署の皆さん、立会いのもと行われました。
職員の通報や非常放送の様子について、避難誘導などの様子についてお話していただきました。『おはしも』の約束についてもみんなで確認しました。

避難訓練が終わると、職員の消火訓練が行われました。はじめに、屋内消火栓を使っての消火訓練を行いました。「火事だ~!」大きな声で周囲の人に知らせます。

次は、水消火器を使った訓練です。消火器の使い方について教えていただきました。

もしもの時に備えて、職員全員が練習しました。初期消火の大切さを学びました。

その後は、消防車を見学させていただきました。

「これは何に使うの?」「どうやって水が出るの?」「このボタンは何?」
いろいろなことが気になり、たくさんの質問する子ども達でした🚒

消防士さんとの触れ合いの時間に、たくさんの笑顔が見られました😁

最後に年中組と年長組だけ特別に質問コーナーの時間を設けました。

一つ一つの質問に消防士さんが丁寧に答えてくださり、子ども達の知識も深まりました。

火事の時、怪我や病気で困っている時に助けてくれる消防士さんのお仕事に興味津々の子ども達でした。

今回の訓練では安全な避難について学び、さらにみんなの命や街を守るための消防士のお仕事についても知ることができました。消防士の皆さん、どうもありがとうございました!
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訓練を終えての振り返りの時間です。

園内にある、みんなを守るための設備を確認したり、もしもの時に備えて約束事を再確認したり…。
ぜひ、ご家庭でも“もしも“の時について約束事を話し合ってみてくださいね🍀